スロシ38

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長形鋼製ボギー客車

(日本国有鉄道工作局編集本引用)

二等食堂車

昭和10年度(1935年)3月小倉工場にてスロシ38000形式として竣成し、九州線に使用された。外観は写真の如く、スロシ最初の丸屋根車である。室内は食堂と2等室に別れ、2等室は横手転換式座席である。昭和16年(1941年)スロシ38形となり、昭和19年(1944年)マハシ49形に改造された。定員ロ19人、シ18人、マハシ49形に改造後ハ座席56人、立席10人。台車はTR73形

スロシ38

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