形式オロ18000

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中形及び大形ボギー客車

(日本国有鉄道工作局編集本引用)

明治43年(1910年)現在旧車兩限界と呼ばれている車兩限界が制定され、それによって製造された客車を中形ボギー客車と云い、現在1万台の番号が附されている。更に大正8年(1919年)広軌改築案に関連して新しい車兩限界が出来、これによって作られた客車を大形ボギー客車と称する。現在2万台の番号を附された客車が之である。客車の構造様式は中形ボギー車から従前の欧州形を脱して完全にアメリカ式となったことは特筆すべきである。

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