形式ナイロ10540
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一、二等車
(日本国有鉄道工作局編集本引用)
大正9年(1918年)汽車会社支店にてナイロ21300形式として竣成し、現10540形である。同形式は7両製造され、当時の高級車であった。室内は前位寄りが一等室で長手式腰掛、一名毎に肱掛が設けられて座席を区分した。次に洗面所・便所を境に二等室で座席はやはり長手式である。定員イ18人、ロ28人、台車はTR10形、現在はナロハ11600形式に改造された。
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