形式ナロフ8100

トップページ高知県の観光国鉄四国総局客車>形式ナロフ8100

二等緩急車

(日本国有鉄道工作局編集本引用)

明治39年(1906年)新橋工場で竣成した全長19983mmの2等緩急車、竣成当時オブロ1形と称し、4両作られたが、その後2回の称号規定改正により、オロフ9370形式を経てナロフ8100形式となつた。室内は長手式で最初定員63人であつたが後改造されて62人となつた。妻は前位には貫通幌があるが、後位は貫通路に内側に観音開きの扉があり幌は無い。その後改造されてオハフ8900形に格げ下された。

形式ナロフ8100

高知県の観光へ戻る  国鉄四国総局へ戻る 
客車へ戻る