形式ヌ6000
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暖房車
(日本国有鉄道工作局編集本引用)
碓氷峠(横川ー軽井沢間)開通後、アブト式区間の列車制動力の不足を補う為制動車ともゆう可き歯車車(ピフ)として製造せられたのが本車である。ラック軌条に噛み合う歯車を有し、此の歯車を緊締する事に依り列車制動率を増す。昭和6年(1931年)10月15日空気制動筒付車両の増加に依り必要無きに至り廃止され「ヌ6000形」に改造された。
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