形式ハ1005

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三等車

(日本国有鉄道工作局編集本引用)

前掲一、二等車と同時代の三等車。創業当初の三等車は30人乗であったが、間もなく本形式の如く50人乗りとなった。客室は5区割に分れ、一区には向い合った車巾一ぱいのベンチが一組宛あり、乗降には各区毎に側面の扉を外に開いて出入した。ボギー車時代以前の標準形三等車で、作業局時代には「ハ16」形と称した。新橋工場製。自重6.9t

形式ハ1005
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