形式ED41
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貨物用電気機関車
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(日本国有鉄道工作局編集本引用)
客貨車の大型化によりアブト式区間の機関車容量に不足を感ずるようになったので、大型アブト式電気機関車のサンプルとしてスイスのBrownBoveri社から2両購入したのが本形式車で、大正15年(1926年)舶着した。平坦線用電気機関車では動輪軸1軸に対し1個の電動機を有するのが今日の常識であるが、アブト式機関車では勾配区間での滑走を防止するためのロッド式伝導方法を採用している。本形式車では動輪駆動電動機2個の外ピオニン用のものを1個装備している。