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貨物用電気機関車
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(日本国有鉄道工作局編集本引用)
太平洋戦争の末期、昭和19年(1944年)以降の製作であるが、実際に入線したのは終戦後であった。資材の不足と工作技術の低下を補うため、いわゆる戦時設計として極力資材を節約し、工作を簡略にして写真の如き凸形機関車となった。当初は性能も香しくなったが、昭和23年(1948年)に大改造を行って以来運転性能は良好となった。粘着重量を増加して動輪の滑走を防ぐため、車内床にコンクリートのバラストを積んだ。最近EF58形の車体交換工事の進歩に伴い、同機の旧車体を流用して箱形機関車として更生の工事が進歩している。同形31両