形式EF56

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蒸気機関車

急行旅客用電気機関車

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(日本国有鉄道工作局編集本引用)

EF55形が流線形は失敗に終ったので、昭和12年(1937年)に新製された本形式車は又元の形に立返った。ただ両端並に角部に丸味を附して流線形を加味したので優美な形となった。然し昭和14年(1939年)製の第8号車以降は工作簡易化のため角形となった。本形式車では車体内2エンド寄に重油焚列車暖房用ボイラを1エンド寄にタンクを備えたので重量が110.82tと国鉄電気機関車中最も重くなった。出力1,350kW 引張力6,800kg暖房用ボイラは堅形煙管式で蒸気圧は10kg/㎠蒸発量800kg/時

形式EF56
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