形式EF55

トップページ高知県の観光国鉄四国総局電気機関車>形式EF55

蒸気機関車

急行旅客用電気機関車

※詳細は画面をクリック

(日本国有鉄道工作局編集本引用)

時の流行の波に乗って昭和10年(1935年)3両試作された流線形電気機関車であるが、性能良好ならず、且つ取扱が不便なためにその後は製作されず、現在高崎線で運転されている。製作までに国鉄研究所に於て各種の模型を製作し、風洞試験をした結果写真の如き形態のものが誕生した。2CC1と云う車軸配列、前位後位を決定されている為終端駅で転車台にかけねばならぬ点、前部連結器が隠顕式であるなど、変り種機関車の一つである。

形式EF55
高知県の観光へ戻る  国鉄四国総局へ戻る 
電気機関車へ戻る