形式ＥD１５

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貨物用電気機関車

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（日本国有鉄道工作局編集本引用）

大正１５年（１９２６年）３月日立製作所で３両竣成した。平坦線用国鉄形最初の国産電機機関車である。板台枠スイベル形の台車を用い。連結器は車体台枠に取り付けられている。試運転に於いて牽引力は最大１３，１８７ｋｇを出し、好成績であった。東海道線電化当初貨物用に使用され、後中央線に転じて現在に至っている。なお本形式車３両は夫々いずれも内部機器の配置が異なっており、従って外形にも多少の相違なる点が変わり種である。