形式ED10

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電気機関車

貨物用電気機関車

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(日本国有鉄道工作局編集本引用)

最初の平坦線用電気機関車として大正11年(1922年)11月米国West−inghous社から購入した。同形車2両で最初は1000形式と称えたが、昭和3年(1928年)の称号規定改正によりED10形となった。パンタグラフは第一位側にのみ有したが、後1個が追加された。妻面左右窓下の大形の砂箱、その他Westinghous社の特徴をよく現している。台車は棒台枠のスイベル形。デッキは車体台枠に固定され、連結器も同台枠に取り付けられている。現在に至る迄ずっと東海道線で使用され運製重量56.48t 1時間定格出力800kW 同牽引力11,400kg

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