形式ED42
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アブト式電気機関車
(日本国有鉄道工作局編集本引用)
前掲ED41形を手本とし、同形式が予期の性能を出さなかったので各部に改良を加えて昭和8年(1933年)に製作したのが本形式車である。ED41形と類似の形態をなし、運転室は1位側のみである。現在アブト区間には本形式のみが活躍し、上り勾配は前位に本務機1両、後位に補機2〜3両を連結、下り勾配は本務機補機共前位に連結して運転している。重量63.36t 出力510kW 引張力14,000kg(ラック区間)