形式ED50
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旅客用電気機関車
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(日本国有鉄道工作局編集本引用)
English Electric(E.E)シリーズの1形式で、舶来電気機関車中17両と云う最も同型車の多い形式である。大正12年(1923年)5月から同13年(1924年)4月にわたり2,3両宛7回に輸入された。前掲ED13形と酷似し、大正14年(1925年)東海道線初電化以来長年東京ー熱海間及横須賀線に使用され、普通旅客列車を牽引した。昭和3年(1928年)以後同区間で貨物列車牽引にも併用された。昭和5年(1930年)ギヤレシオを上げて貨物列車用とし、翌年電化完成した中央線八王子区に配属された。同時にED17形と改番された。姉妹形式ED52(旧6000形、後ED18形を経てED17形となる)とは内部機器配置を異にするだけで全く同形である。重量58.32t 出力840kW 引張力6800kg