C52 2C1形3気筒過熱テンダ機関車
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使用初年:大正15年(1926年)
製造所:American Locomotive Co.(米)
シリンダ径×行程mm 450×660
常用圧力㎏/㎠ 13.0
火床面積 ㎡ 3.80
伝熱面積 ㎡ 233.3
動輪直径 mm 1600
昭和初期より客車の鋼製化と共に列車重量は増大し、更に輸送量の増加により強力な機関車が望まれるに至った。そこで当時欧米で好評の3気筒機関車をサンプルに輸入したのが本形式である。この機関車には、併せて当時の新しい新装置を装備せしめて国鉄機関車の近代化を図る為の資料ともしたのである。