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電気式ディーゼル機関車

(日本国有鉄道工作局編集本引用)

昭和28年(1953年)新三菱重工により新造された幹線用ディーゼル機関車。電化の得策でない亜幹線の蒸気機関車に代るべき機関車として3両が試作され、北陸本線倶利伽羅峠附近の勾配区間で実地テストが行われた。成績は概ね良好で、更に改良を加えたものが続いて新製される予定であるが、幹線の客貨列車牽引、勾配区間の補機、並に入替用としても使用される多用途機で、車軸配例BB、1車の出力1,000馬力、全重量60t、最高許容速度90km/時 尚本線用としては2両を1単位として使用される。

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