D51 1D1形過熱テンダ機関車
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使用初年:昭和11年(1936年)
製造所:汽車会社、川崎車両、日本車両、日立製作所、大宮、浜松、長野、小倉、鷹取、郡山、土崎、苗穂工場(日)
シリンダ径×行程mm 550×660
常用圧力㎏/㎠ 14.0
火床面積 ㎡ 3.30
伝熱面積 ㎡ 221.5
動輪直径 mm 1400
形式はD50形の増備として新製されたものである。各種の新設計がなされているが、特に初めて採用された箱形輪心は今後国鉄機関車動輪の標準となったものである。本形式の11年(1936年)度製は上の写真の如く半流線化されているが、第22、23号の両は、下の写真の如くドームカバーがキャブ迄延長されている。12年(1937年)度製からは現在の形で製造された。一部C61形に改造。
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