E10 1E2形過熱タンク機関車
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使用初年:昭和23年(1948年)
製造所:汽車会社(日)
シリンダ径×行程mm 550×660
常用圧力㎏/㎠ 16.0
火床面積 ㎡ 3.3
伝熱面積 ㎡ 1223.1
動輪直径 mm 1250
奥羽線庭坂、米沢間の急勾配区間に従来使用していた4110形が老朽甚だしく、新たなE形機車の要望を生じたので製造された形式で、国鉄最大のタンク機関車である。急勾配専用として設計されたもので、背向運転を主とする様、運転室機具配置に特別の考慮がなされている。同区間電化後現在は北陸本線倶利加羅峠越えに使用されている。
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