形式6760蒸気機関車

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蒸気機関車

型式6760 2B形過熱テンダ機関車


使用初年:大正4年(1915年)
製造所:川崎造船所(日)
改造所:

シリンダ径×行程mm 470×610
常用圧力㎏/㎠ 13.0
火床面積 ㎡ 1.63
伝熱面積 ㎡ 110.9
動輪直径 mm 1600

6700、6750、6760の3形式の機関車は、明治末から大正初期へかけて製造された機関車で、列車重量の多くない幹線の急行用として計画された。6750形は過熱式となっているが、これは試験的なもので、次で6760形が製造された。本形式は成績も良好であった為引き続いて88両製造され各線に配されたが、時代の進むにつれて列車重量が増大し8700、8850、8620形等の製造によって短距離列車用として用いられたものである。現在はほとんど入換用になっている。

型式6760 2B形過熱テンダ機関車

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