型式6270蒸気機関車

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蒸気機関車

型式6270

旧所属:鉄道作業局
使用初年:明治34年(1901年)
製造所:Dubs & Co.(英)

シリンダ径×行程mm 406×610
常用圧力㎏/㎠ 11.3
火床面積 ㎡ 1.32
伝熱面積 ㎡ 82.1
動輪直径 mm 1520

この2形式と後の6300、6350、6400の各形式は明治30~40年(1897~1907年)代の局の代表的機関車であつて、その全ては東海道線に配置されていた。この機関車も日露役をはさんで増備された状況は、2120形系とよく似ており、最初購入した数両が好成績を上げ、次いで輸送の増大に伴って、遂次増備されたのである。両形式共一部は大正14年(1925年)1070形式に改造された。

型式6270蒸気機関車

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