形式６７００蒸気機関車

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形式６７００

使用圧力：１２．７�s/平方�p　
弁装置：ワルシャート式　
出現年次：明治４４・４５年
製造所：日　汽車製造、川崎造船所

数多くの製造経験をもった日本のメーカーが、外国模倣から脱皮し、国産の方針で製造した意義深い機関車で、動輪直径を１６００ミリに引きあげたものでもあり、２B形飽和式としては当時最大であった。担バネが全国的に統一されるまでは多種多様のものが使われており、この機関車のものなどはよく折れたが、このような時は修繕行程に追われて大変であった。